ロボアド

ロボアド手数料比較 本当に安いロボアドは?2018年版

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ロボアドとは?種類は2つ

ロボアドとは

何に投資していいかわからない・選んでいる暇が無い・・・

そんな方に向けて、ロボット(アルゴリズム)が投資のアドバイスをしてくれるものです。

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具体的には、それぞれの投資家に合った、投資信託の種類と配分をオススメしてくれます

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種類は2つ

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■アドバイス型

ロボットはアドバイスをしてくれるのみで、実際の売買は自分で行うものです。

投資信託を扱う会社の販売促進ツールのような位置づけであり、そのクオリティは様々です。

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売買などは自分で行う分、ロボットアドバイザー会社に支払う手数料は0*で、NISA口座も使えるメリットがあります。

ただし、売買する投資信託によって販売手数料・信託報酬が必要です。

※「投資顧問契約」を結ぶアドバイス型の場合、販売手数料が0の代わりに利用手数料はかかるものがあります

■投資一任型

ロボットが、アドバイスも実際の売買・リバランスも行ってくれるものです。

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手数料が高い分、売買やリバランスをお任せできるメリットがあります。



ロボアドの手数料は複数ある

アドバイス型の場合

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①販売手数料
ロボットを運営する「販売会社」に支払う手数料
②信託報酬
投資信託の運用に対して「運用会社」へ支払う手数料

基本的に、ロボットのアドバイスに対する利用手数料は無料です。

つまり、アドバイスのみ受けて、実際に投資信託を購入しない場合は手数料はかかりません。

※マネックスアドバイザーのように、投資顧問契約を結ぶアドバイザー型は別

投資一任型の場合

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①投資一任報酬
ロボットのアドバイスに対してロボットアドバイザー会社に支払う手数料(利用手数料)
②信託報酬
投資信託の運用に対して運用会社へ支払う手数料

銀行などの窓口となる販売会社へ販売手数料を払い、運用会社へ信託報酬を払うのと同じような感覚ですね。



手数料と対象ファンド数を徹底比較!

アドバイス型

アドバイス型の特徴は、何と言ってもアドバイスに対する手数料が0ということ!但し販売手数料には注意が必要

  投資一任報酬
(利用手数料)
販売手数料 信託報酬 対象のファンド本数
SBI-ファンドロボ 0% 約0〜3% 平均1.12% 約350本
(提案は3本)
SMART FOLIO 0% 約0〜3% 平均1.12% 約240本
投信工房 0% 基本0% 平均0.38% 9本※1
野村のゴールベース 0% 税込1.08% 税込1.1664〜1.4904% 5本
(提案は1本)
FUND ME 0% 約0〜3% 平均1.12% 約1055本
PORTSTAR 0% 0% 上限0.54% 5本
(提案は1本)
マネックスアドバイザー※2 年0.324% 0% 平均0.163% 7本

※カスタマイズ機能により、松井証券取り扱いの約500本から自分で選んで追加することは可能
※マネックスアドバイザーは投資顧問契約を結ぶアドバイス型であり、投資一任型とアドバイス型の中間のような位置づけ

アドバイス型の投資一任報酬はなぜ無料?

最終的な購入の判断は投資家任せだから!

売買まで行う投資一任型と違い、買うか買わないかは投資家任せです。なので、ある意味責任は投資家にあるということで、利用手数料が0のところが多いわけです。



投資一任型

  投資一任報酬
(利用手数料)
信託報酬※1 対象のファンド本数 手数料合計
WealthNavi
(ウェルスナビ)
税抜1%
(3,000万円
超過部分0.5%)
0.10%~0.14% 7本 1.1%〜1.14%
クロエ 税抜0.88% 約0.25% 6本 約1.13%
ダイワファンドラップオンライン 税抜1% 約0.17~0.27% 9本 1.17%〜1.27%
THEO
(テオ)
税抜1%
(3,000万円
超過部分0.5%)
開示していない 約40本 1%以上
マネラップ
(MSV LIFE)
税抜0.6% 0.343%未満 約40本※2 0.943%未満
楽ラップ 固定報酬型
0.702%
成功報酬併用型
0.594%+運用益の5.4%
上限0.288% 15本 0.99%以下

※1 対象の投資信託のうち、この数字を超えるものがあるが、運用の配分などによりこの数字に抑えるという目安の数字

※2  8本のファンドのうち、リスクレベルにあった1本の投資信託に投資。その投資信託ごとの対象ETFが約40本な為、このように記載

ウェルスナビに関しては、「長期割」「DeTAX機能」があります。

長期割とは、最大0.90%(年率)まで手数料を割り引くサービスで、

DeTAX機能とは、運用益にかかる20%の税負担を軽減してくれるものです。

DeTAX機能は、いわゆる「損失の繰越控除」を、ロボットが意識しながら運用してくれるわけですね。

「利益が出ている+含み損となっている銘柄がある」ことが条件ですが、柴山CEOは

「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となる

参考:インタビュー記事

と述べています。

手数料が安いロボアドはこれ!

アドバイス型

アドバイス型は、アドバイスにかかる料金は発生しない分、アドバイスのクオリティは様々ですが、その点を考慮せず数字だけ見ると、もっとも手数料の安いアドバイス型ロボアドは「投信工房」です。

そもそも安い投資信託に絞り、そこから提案をしてくれる為ですね。

 

ちなみに、マネックスアドバイザーはアドバイス型ではありますが、運用をほぼお任せすることが可能です。

そういった意味では、カスタマイズが可能なアドバイス型のメリットも持ちつつ、投資一任型に近いものがありますので、利用手数料0.324% +信託報酬平均0.163%は投資一任型と比較してもかなり安いかと思います。

 

アドバイス型まとめ

最も安いのは「投信工房」
アドバイス型だが投資一任型に近い「マネックスアドバイザー」はアドバイス型の安さとカスタマイズ性・投資一任型の手間の少なさを兼ね揃えている点で最も割安!

 

投資一任型

数字だけ見ると、「マネラップ」が「楽ラップ」と僅差で最も安い結果となりました。

但し、楽ラップは成功報酬併用型を選んだ場合、マネラップより安くなる可能性もあります。

 

また、「WealthNavi」については、「長期割」「DeTAX」など、他にはないサービスがあり、手数料を実質下げることができます。

 

投資家にとって手数料は運用益を左右する大きな要素ですが、自分たちは受け取っていないからと言って、信託報酬の目安などを開示しないTHEOの対応は、投資家からの印象を左右するものでしょう。

 

他の会社は信託報酬をなるべく提示したものに抑えるアルゴリズムが組まれているようですが、THEOの場合は、信託報酬を加味しないアルゴリズムになっているのですかね。

投資一任型まとめ

最も安いのは「マネラップ」「楽ラップ」
「WealthNavi」は「長期割」「DeTAX」サービスを利用すれば、手数料を最も抑えることも可能
「THEO」は信託報酬を加味しないアルゴリズムになっているのか・・・?不明瞭な点がある



まとめ

個人的には、投資経験や知識もある程度ある為、全てお任せ!は少し避けたい・・・そう考えると、カスタマイズ性・手間の少なさ・手数料の安さを総合的に判断してマネックスアドバイザーを利用するかな・・・と思います。

 

一方で、WealthNaviの「投資家にとって重要な税金まで考慮して運用する」と言う姿勢はとても素敵だと思うので、完全お任せをしたい場合WealthNaviをオススメします。

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miniko
Instagramにお金の話を投稿し始めて9ヶ月 フォロワー2.7万人達成! ■元為替ディーラー(銀行員) ■元運用会社(リスク管理部門) ■証券アナリスト1次(2次は取ってません?) ■FP ■金融工学専攻 ■デリバティブ開発 ■アプリ開発 ■0歳児ママ 「本当に役に立つ金融教育」「投資信託」の普及に力を入れています。