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【メルカリvsラクマ】徹底比較!メルカリ上場を機に

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今話題の新規公開株(IPO)

今年の大型案件といえばメルカリ(証券コード4385)のマザーズ上場ですね。

このメルカリ上場(2018/6/19)を機に、楽天(証券コード4755)の運営するラクマとの違いを、利用者目線で徹底比較してみます!

買うときの違いは?

品数

■メルカリのユーザー数は6,000万ほど

■ラクマのユーザー数は1,500万ほど

 

ユーザー数の影響もあり、品数においては

圧倒的にメルカリの勝利。

お目当ての品が見つかりやすいです。

匿名性

■メルカリの配送サービス「メルカリ便」は匿名配送が可能

■ラクマの配送サービス「かんたんラクマパック」は匿名配送が不可能

 

フリマアプリの一番のリスクは個人情報(名前と住所)の悪用ですが、

このリスクに対応したサービスがあるのでメルカリの勝利。

ただし、匿名配送は売り手がメルカリ便を利用してくれる場合に限ります。

支払い方法

■メルカリ

・コンビニ8社(セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/ミニストップ/サークルKサンクス/デイリーヤマザキ/セイコーマート/スリーエフ)
・ATM
・クレジットカード
・d払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・ポイント/売上金
・メルカリ月イチ払い

 

■ラクマ

・コンビニ7社(セブンイレブンでは支払いができません)
・ATM
・クレジットカード
・d払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・LINE Pay払い
・Paidy(翌月払い)
・楽天ペイ
・ポイント/売上金

 

太字が相手にない決済方法です。

ラクマはセブンイレブンで支払いができませんが、LINE Pay楽天ペイ翌月払い可能なPaidyと決済方法は豊富です。

また、楽天の傘下な為、楽天スーパーポイントを支払いに利用したり貯めたりすることができます。

決済方法の数、ポイントの融通を考えるとラクマの勝利。

買うときはどっちを使うべき?

どうしても楽天スーパーポイントやLINEPayで買いたい方

→ラクマ

決済方法にこだわりは無い方

→現状、品数が多く安全性が高い為、メルカリ


売るときの違いは?

出品手数料

■メルカリの出品手数料は10%

■ラクマの出品手数料は3.5%

 

10,000円の物を売った場合、1,000円の手数料が取られるメルカリに対し、ラクマは350円。

この差は大きいですね。ということでラクマの勝利。

売れやすさ

■メルカリのユーザー数は6,000万ほど

■ラクマのユーザー数は1,500万ほど

 

品数同様、ユーザー数の影響から、

圧倒的にメルカリの勝利。

ラクマでなかなか売れないものが、メルカリではすぐ売れることが多いです。

送料

fee

サイズが大きくなるほど、メルカリの方が比較的安いことから、こちらはメルカリの勝利。

匿名性

■メルカリの配送サービス「メルカリ便」は匿名配送が可能

■ラクマの配送サービス「かんたんラクマパック」は匿名配送が不可能

 

買う際同様、フリマアプリの一番のリスク(個人情報の悪用)に対応したサービスがあるメルカリの勝利。

トラブル回避のしやすさ

■メルカリは購入前申請なし

■ラクマは購入前申請あり

 

購入前申請とは

「購入者が購入を希望 → 出品者が購入者の評価を確認 → 出品者が購入の許可を出す」というもの

評価の悪い購入者との取引を、事前に回避できるシステムになります。

メルカリはこの購入前申請システムが無い為、どんなに評価の悪い購入者でも取引がスタートしてしまう点から、トラブル回避のしやすさはラクマの勝利。

売るときはどっちを使うべき?

早く売りたい方

→ユーザー数が4倍近く多いメルカリ(送料や匿名性の面からも)

時間がかかっても手数料が安い方がいい

→ラクマ


結局どちらがおすすめ?

散々比較をしてきましたが、

「早さと安全性でメルカリ」

「出品手数料の安さでラクマ」

という印象です。

が、”商い”をするなら間口が広い方が有利です。

なので、アプリをダウンロードするだけなら無料ですし、よほど早さや安全性、手数料にこだわりが無い限り、どちらかに絞る必要は無いかと思います。

 

ポイント

買う際は、どちらのアプリも開いて商品比較をすればいい

売る際は、同時に売れてしまう場合に備えてラクマの方に購入前申請を設定して、双方で売ればいい

メルカリ株は買いか?

ライバルであるラクマとの比較をして感じたのは、ユーザーは取り合いにならないということ。

(ラクマのユーザー数が増える可能性はあっても、その分だけメルカリのユーザー数が減少することは考えにくいですもんね)

 

一方で、1人のユーザーは共有できても、1つの取引は共有できません。取引は取り合いになります。

(1人のユーザーが双方に商品を出品していても、商品は1つなので取引が成立するのは必ずどちらか一方です)

そして、取引からフリマ事業は収益を得ているわけですから、メルカリのフリマ事業の継続的な成長のためには、取引数をあげることが重要かと思います。

 

一個人としては、定性評価として、取引数の向上にどうアプローチしていくかを見ていき、それに合わせて売買の判断を下したいところです。

 

※投資推奨しているわけではございません。この記事による売買での責任は一切負いかねます。

 

 

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miniko
Instagramにお金の話を投稿し始めて9ヶ月 フォロワー2.7万人達成! ■元為替ディーラー(銀行員) ■元運用会社(リスク管理部門) ■証券アナリスト1次(2次は取ってません?) ■FP ■金融工学専攻 ■デリバティブ開発 ■アプリ開発 ■0歳児ママ 「本当に役に立つ金融教育」「投資信託」の普及に力を入れています。